AI VIDEOAI動画生成

Kling AIの使い方・料金|無料でできることと商用利用【2026年最新】

Kling AI(クリング)の使い方と料金を2026年10月時点の公式情報で解説。Kling 3.0シリーズの違い、会員プランとクレジットの仕組み、無料でできること、日本語での始め方、プロンプトのコツ、規約にもとづく商用利用の条件まで分かります。

デジット編集部UPDATE

この記事の結論

  • Kling AIは、快手グループのKling AI Pte. Ltd.が提供する動画生成AIで、Kling 3.0シリーズは720p〜4K・音声付きの動画に対応します。
  • 料金は無料(非会員)とStandard・Pro・Premier・Ultraなどの有料会員プランで、会員のクレジットは付与から1ヶ月で失効します。
  • 商用利用は有料会員なら可能で、無料(非会員)は書面の許可がない限り商用不可、生成物にKling AIのブランド表示が必要です。

Kling AI(クリング)は、テキストや画像から音声付きの動画を作れる動画生成AIで、無料の登録から有料の会員プランまで幅広い使い方があります。モデルの更新が早く、2026年10月時点の公式サイトでは新しいKling 4.0も案内されています。

料金と商用利用の条件を先に把握すると、無料で試す範囲と有料プランに切り替えるタイミングを迷わず判断できます。特に商用利用は、無料と有料会員で規約上の扱いが分かれるため、仕事で使う前の確認が欠かせません。

本記事では、Kling AIの基本情報・料金プラン・始め方・使い方・プロンプトのコツをまとめています。さらに、利用規約と有料サービス規約をもとに、商用利用の条件と注意点も紹介します。

Kling AIとは?できることと基本情報の早見表

Kling AIとは、中国の快手(Kuaishou)が開発し、海外ではKling AI Pte. Ltd.が提供する動画・画像生成AIです。テキスト・画像・参照素材から、映像と音声を同時に生成できる点が特徴です。

ここでは、Kling AIの基本情報を早見表で示したうえで、選べる動画モデルと主な機能を紹介します。

Kling AIの基本情報(早見表)

Kling AIは、Web・スマホアプリ・デスクトップアプリで使える動画生成AIです。公式サイトには日本語版があり、画面を日本語で表示して操作できます。

Kling AIの基本情報を、以下の表にまとめます。

項目

Kling AIの内容

提供元

Kling AI Pte. Ltd.(快手グループ)

主なモデル

Kling 4.0(公式サイトで告知)、Kling 3.0/3.0 Omni/3.0 Turbo

できること

テキスト・画像から動画、参照素材で見た目をそろえる、音声の同時生成、画像生成

解像度

720p・1080p・4K(Kling 3.0/3.0 Omni)

料金

無料で登録可。有料はStandard・Pro・Premier・Ultraの会員プラン

使える環境

Web・iOS・Android・macOS・Windows

日本語

日本語の公式サイトあり

商用利用

有料会員は商用利用可。非会員は書面の許可がない限り不可

※2026年10月時点・Kling AI公式サイト、Kling AI利用規約、Kling AI有料サービス規約より

上記のとおり、Kling AIは無料で試せる一方、商用利用は有料会員が前提です。仕事で使う予定がある方は、無料で操作感を確かめてから会員プランを選びましょう。

Kling AIで選べる動画モデル

Kling AIの現行モデルは、Kling 3.0シリーズが中心です。公式サイトのトップでは次世代のKling 4.0が「映像・音響表現で、リアルな映像へ」と案内されています。

Kling 3.0シリーズは、用途に応じて3種類から選べます。公式のAPI料金ページで確認できる違いは、以下のとおりです。

モデル

特徴

解像度

Kling 3.0

基本の動画モデル。音声あり・なしを選べる

720p・1080p・4K

Kling 3.0 Omni

画像や動画を参照素材として入力できる

720p・1080p・4K

Kling 3.0 Turbo

音声付きの動画を低い単価で作れる

720p・1080p

※2026年10月時点・Kling AI公式サイト(API料金ページ)より

Kling 4.0の最大秒数や対象プランは、公式サイトで詳しい仕様が公開されていません。使える範囲は、生成画面のモデル選択で確認してください。

Kling AIでできる主な機能

Kling AIは、動画の生成に加えて、編集や素材づくりまで1つのサービスで完結できます。公式サイトでは、最大15秒のマルチショット制御や、すべての参照素材をまとめて扱う「All-in-One Reference」が主な機能として挙げられています。

Kling AIの主な機能は、以下のとおりです。

  • テキスト・画像から動画の生成
  • 複数の画像や動画を参照した動画の生成(Omni)
  • 動画の延長・リップシンク・アバター・モーションコントロール
  • ネイティブ4K対応の画像生成(Kling Image 3.0)
  • 脚本から絵コンテ・動画までをまとめて作るキャンバス

上記の機能を組み合わせると、人物や商品の見た目をそろえた複数のカットを1つの画面で作れます。

Kling AIの料金プランと無料でできること【2026年10月時点】

Kling AIの有料会員の特典は毎月のクレジット付与、優先生成、透かしの削除、動画の延長、生成物の商用利用

Kling AIの料金は、毎月クレジットが付与される会員プランと、必要な分だけ買うクレジットの組み合わせで決まります。生成した動画の秒数・解像度・音声の有無によって消費クレジットが変わるため、作りたい動画に合ったプランを選ぶことが重要です。

ここでは、会員プランの種類、無料と有料会員の違い、クレジットの仕組み、API料金の4つを解説します。

Kling AIの会員プランの種類

Kling AIの会員プランは、個人向けの4つと、チーム・企業向けの2つがあります。有料サービス規約では、Standard・Pro・Premier・Ultra・Team・Enterpriseの6種類の会員が定められています。

会員になると受けられる特典は、以下のとおりです。

  • 毎月のクレジット付与(量はプランごとに異なる)
  • 優先生成(Fast-track)とプロフェッショナルモード
  • 透かしの削除
  • 動画の延長・画像の高画質化
  • 生成物の商用利用

※2026年10月時点・Kling AI有料サービス規約(2026年10月10日発効)3.1より

各プランの月額と付与クレジットは、ログイン後の会員プランのページに表示されます。初月の割引など時期によって価格が変わるため、申し込む前に購入画面の金額を確認してください。

無料(非会員)と有料会員の違い

Kling AIは、会員プランに入らなくても無料で登録して使えます。ただし、無料の範囲では透かしを消せず、生成物の商用利用もできません。

無料(非会員)と有料会員の主な違いを、以下の表で比較します。

項目

無料(非会員)

有料会員

月額

0円

プランごとに異なる

毎月のクレジット

なし(キャンペーンなどで付与される場合あり)

プランに応じて毎月付与

透かし・ブランド表示

Kling AIのブランド表示が必要

透かしを削除できる

商用利用

書面の許可がない限り不可

可(競合サービスの開発目的を除く)

優先生成・動画の延長

なし

あり

※2026年10月時点・Kling AI利用規約4.5・4.6、有料サービス規約3.1・7.2、クレジットポリシーより

無料の範囲は、操作感や画質を確かめる用途に向いています。SNSや広告で公開する動画を作るなら、最初から有料会員で生成しましょう。

クレジットの仕組みと有効期限

Kling AIのクレジットは、動画や画像の生成に使う専用の単位です。入手方法によって有効期限が異なり、期限の短いクレジットから先に消費されます。

クレジットの種類と有効期限は、以下のとおりです。

種類

入手方法

有効期限

会員のクレジット

会員期間中に毎月付与

付与日から1ヶ月

購入したクレジット

単発購入・自動チャージ

付与日から2年

キャンペーンのクレジット

イベント・ログイン特典など

画面や告知の条件による

※2026年10月時点・Kling AIクレジットポリシー、有料サービス規約4.2より

クレジットの通常価格は、1ドルあたり66クレジットです。生成に失敗した場合、消費したクレジットは返却されます。会員のクレジットは翌月に繰り越せないため、毎月使い切れる量のプランを選ぶと無駄がありません。

Kling AIのAPI料金(1秒あたりの目安)

Kling AIは、開発者向けのAPIでも動画を生成できます。API料金は1秒あたりの単価で公開されており、Web版のクレジット消費を比べる目安にもなります。

主な動画モデルのAPI料金を、解像度別に比較します。

モデル・条件

720p

1080p

4K

Kling 3.0(音声なし)

0.084ドル/秒

0.112ドル/秒

0.42ドル/秒

Kling 3.0(音声あり)

0.126ドル/秒

0.168ドル/秒

0.42ドル/秒

Kling 3.0 Omni(参照動画なし・音声あり)

0.112ドル/秒

0.14ドル/秒

0.42ドル/秒

Kling 3.0 Turbo(音声あり)

0.112ドル/秒

0.14ドル/秒

-

※2026年10月時点・Kling AI公式サイト(API料金ページ、定価)より

たとえば、Kling 3.0で1080p・音声ありの10秒動画を作ると、API料金は1.68ドルです。4Kは1080pの約2.5〜3.8倍の単価になるため、試作は720pか1080pで作り、採用するカットだけを4Kにすると費用を抑えられます。

Kling AIの始め方【4STEP】

Kling AIの始め方4ステップ。公式サイトを開く、アカウントを作る、モデルと設定を選ぶ、プロンプトを入れて生成する

Kling AIは、公式サイトでアカウントを作るだけで、すぐに動画を生成できます。日本語の公式サイトから始めると、メニューや設定の項目を日本語で確認しながら進められます。

ここでは、アカウント作成から最初の1本を作るまでの流れを4つの手順で紹介します。

  1. 【STEP1】公式サイトを開く:Kling AIの日本語の公式サイト(kling.ai/ja)を開き、「今すぐ体験」を選ぶ
  2. 【STEP2】アカウントを作る:画面の案内に沿ってアカウントを登録する(13歳未満は利用不可)
  3. 【STEP3】モデルと設定を選ぶ:動画生成の画面で、モデル・解像度・秒数・縦横比・音声の有無を選ぶ
  4. 【STEP4】プロンプトを入れて生成する:作りたい場面を入力して生成し、仕上がりを確認してダウンロードする

※2026年10月時点・Kling AI公式サイト、Kling AI利用規約2.1より

最初の1本は、720pの短い秒数で作ると消費クレジットを抑えられます。画質や動きを確かめてから、解像度や秒数を上げていきましょう。

Kling AIの使い方|目的別の3つの作り方

Kling AIの作り方はテキストから、画像から、参照素材で見た目をそろえての3通り

Kling AIの使い方は、入力する素材によって3つに分けられます。テキストだけで作るか、画像を動かすか、参照素材で見た目をそろえるかで、向いている場面と設定のコツが変わります。

ここでは、3つの作り方を、自作のプロンプト例と設定のコツとあわせて紹介します。

テキストから動画を作る

テキストから動画を作る方法は、素材がない段階で映像のイメージを試すのに向いています。プロンプトだけで被写体・背景・動き・カメラワークを指定できるためです。たとえば、商品紹介の冒頭カットや、SNS向けの風景カットのたたき台を作る場面で使えます。

テキストから動画を作るプロンプトの例は、以下のとおりです。

夕暮れの海辺のカフェ、白いカップから湯気が立ちのぼる。カメラはカップに向かってゆっくり近づく。暖かい逆光、浅い被写界深度、穏やかな波の音。

ただし、テキストだけでは人物の顔や商品の形が毎回変わります。同じ見た目を保ちたいカットは、画像や参照素材から作る方法に切り替えてください。

画像から動画を作る

画像から動画を作る方法は、商品写真やキャラクターの画像をそのまま動かしたい場合に向いています。最初のフレームが画像で固定されるため、見た目のぶれが少なくなるからです。たとえば、商品の静止画から、商品が回転するカットや、手に取られるカットを作れます。

画像から動画を作るプロンプトの例は、以下のとおりです。

テーブルの上の香水瓶がゆっくり回転し、ガラスに光が反射する。カメラは固定。背景はそのまま、瓶の形とラベルは変えない。

画像から動画を作る際は、動かす対象と動かさない対象をプロンプトで分けて書くことが重要です。「背景は固定」「ラベルは変えない」と書くと、画像の情報が崩れにくくなります。

参照素材で人物・商品の見た目をそろえる

参照素材を使う方法は、同じ人物や商品が登場する複数のカットを作る場合に向いています。Kling 3.0 Omniでは、画像や動画を参照素材として入力でき、カットが変わっても見た目をそろえやすいためです。たとえば、人物の画像と商品の画像を参照に入れ、人物が商品を手に取るカット・使うカット・笑顔のカットを順に作れます。

参照素材を使う際の設定のコツは、以下のとおりです。

  • 人物は正面がはっきり写った画像を使う
  • 商品は背景のない画像を使う
  • プロンプトで参照素材の役割(誰が・何を)を書き分ける

ただし、他人の顔や他社のキャラクターを無断で参照素材に使うと、肖像権や著作権の侵害になる場合があります。参照素材には、自分で撮影した写真や権利を確認した画像を使いましょう。

Kling AIのプロンプトのコツ4つ

Kling AIのプロンプトのコツは被写体・動き・カメラ・光の4要素を書く、1カットの動きは1つ、カメラワークを具体的に書く、変えたくない要素を明記するの4つ

Kling AIの生成結果は、プロンプトに書く要素の抜け漏れで大きく変わります。毎回同じ型で書くと、狙った動画に近づくまでの生成回数が減り、クレジットの節約にもつながります。

ここでは、Kling AIで品質を上げるプロンプトのコツを4つ紹介します。

コツ

書き方の例

被写体・動き・カメラ・光の4要素を書く

「白いスニーカーが、ゆっくり回転する。カメラは固定。柔らかい自然光」

1カットに入れる動きは1つにする

「歩く」と「振り向く」は別のカットに分ける

カメラワークを具体的な言葉で書く

「ゆっくり近づく」「横に移動する」「真上から見下ろす」

変えたくない要素を明記する

「顔は変えない」「ロゴの文字は崩さない」「背景は固定」

Kling AIは、プロンプトの対応言語を公式に一覧で示していません。日本語で書いたカメラワークや光の指定が意図どおりにならない場合は、該当する部分だけ英語(slow dolly in、soft backlight など)に置き換えて結果を比べてください。

プロンプトの型や、生成したカットを1本の動画にまとめる手順は、AI動画の作り方(企画・プロンプト・編集の全手順)で詳しく解説しています。

Kling AIの商用利用と注意点

Kling AIの商用利用は有料会員が前提。無料で作った動画はブランド表示が必要で、入力素材の扱いと権利侵害にも注意する

Kling AIの商用利用は、有料会員なら可能で、無料(非会員)では書面の許可がない限りできません。利用規約と有料サービス規約で条件が分かれているため、片方だけを読むと判断を誤りやすい点に注意が必要です。

ここでは、商用利用の条件、ブランド表示、入力素材の扱い、支払いの4つの注意点を解説します。

商用利用は有料会員が前提

Kling AIで作った動画を広告・案件・収益化に使うなら、有料会員で生成することが前提です。有料サービス規約3.1.2で、会員による生成物の商用利用は制限されないと定められているからです。

商用利用に関わる規約の内容は、以下のとおりです。

規約

内容(要約)

利用規約4.6

書面の許可なく、生成物を商用目的で使用・複製・配布・改変できない

有料サービス規約3.1.2

会員は、生成物をあらゆる商用目的で使用・複製・配布・改変できる(Kling AIと競合する製品・サービスの開発や提供を除く)

※Kling AI利用規約(2026年4月21日更新)、Kling AI有料サービス規約(2026年10月10日発効)より。規約の要約であり、法的な判断を示すものではありません

ただし、有料サービス規約では、会員の特典は会員サービスの有効期間中に受けられると定められています。案件で使う動画は会員期間中に生成し、生成日と契約プランを記録しておくと、取引先に説明しやすくなります。

無料で作った動画はブランド表示が必要

Kling AIを無料(非会員)で使う場合、生成物にKling AIのブランドとロゴを表示する必要があります。利用規約4.5と有料サービス規約7.2で、非会員は書面の許可がない限り「Kling AI」などのブランドを表示すると定められているためです。

ブランドが表示されない状態で使う場合も、タイトルなど目立つ位置に「Kling AIで生成」と明記する必要があります。一方、透かしの削除は会員の特典です。SNSに投稿する場合も、無料で作った動画は透かしやブランド表示を残したまま使いましょう。

入力素材のライセンスと権利侵害に注意する

Kling AIにアップロードした画像や動画は、Kling AIのサービス運営や機能の改善に使われる場合があります。利用規約4.7で、入力素材と生成物について、Kling AIに無償・非独占の利用許諾を与えると定められているからです。

入力素材と生成物で注意する点は、以下のとおりです。

  • 取引先から預かった未発表の素材を入れる場合は、事前に了承を得る
  • 他人の顔・他社のロゴ・キャラクターを無断で使わない
  • 生成物が既存の作品に似ていないかを公開前に確認する

なお、利用規約4.4では、Kling AIは入力素材と生成物の所有権を主張しないとされています。ただし、生成物が第三者の権利を侵害していないかの確認は利用者の責任です。

有料プランは返金されず自動更新される

Kling AIの有料プランは、一度有効になると料金が返金されません。有料サービス規約6.2.4で、会員サービスとクレジットは有効化後に返金できないと定められているためです。

月払い・年払いの会員は、期間が終わると自動で更新されます。更新をやめたい場合は、期間が終わる前に解約の手続きをしてください。

Kling AIが向いている方・ほかの動画生成AIが向いている方

Kling AIは広告やEC向けの動画、4K納品、スマホとPCの両方での制作、APIでの自動化をしたい方に向いている

Kling AIは、参照素材で人物や商品の見た目をそろえながら、音声付きのリアルな動画を作りたい方に向いています。一方、作りたい動画やすでに使っているサービスによっては、ほかの動画生成AIが合う場合もあります。

ここでは、Kling AIが向いている方の特徴と、目的別にほかのツールを選ぶ目安を紹介します。

Kling AIが向いている方は、以下のとおりです。

  • 人物や商品が登場する広告・EC向けの動画を作りたい方
  • 4K解像度で納品する動画を作りたい方
  • スマホ・PCのどちらでも同じサービスで作りたい方
  • APIで動画の生成を自動化したい方

目的別に、Kling AIとほかの動画生成AIの選び方を比較します。

目的

向いているツール

理由

人物・商品の見た目をそろえて複数カットを作りたい

Kling AI

Kling 3.0 Omniで画像・動画を参照できる

Kling・Seedance・Veoを1つの契約で比べたい

Higgsfield

複数社の動画モデルを使える。詳しくはHiggsfieldの使い方

Googleのサービスの中で作りたい

Google Flow

Googleの動画制作ツール。詳しくはGoogle Flowの使い方・料金

ByteDanceのモデルで作りたい

Seedance

ByteDanceの動画生成AI。詳しくはSeedanceの使い方・料金

動画生成AIは、無料の範囲で同じプロンプトを試し、仕上がりと料金を比べてから有料プランを選ぶのが確実です。主要なツールの料金・無料枠・商用利用の条件をまとめて比較したい方は、動画生成AIおすすめの比較記事を確認してください。

Kling AIを仕事にするなら知っておきたいこと

Kling AIの生成を学び、カットを1本に編集し、規約と権利を確認して、案件獲得につなげる流れ

Kling AIで作った動画を仕事にするには、生成の操作に加えて、企画・編集・納品までの制作スキルが必要です。企業やクライアントが求めるのは「動画の素材」ではなく「目的を達成する完成した動画」だからです。

ここでは、独学で詰まりやすい場面と、学び方の選択肢を紹介します。

独学で詰まりやすい3つの場面

Kling AIを独学で学ぶ場合、ツールの操作よりも、完成品に仕上げる工程で詰まりやすくなります。Kling AIが1回の生成で作るのは短いカットで、複数のカットを30秒・60秒の広告にまとめる判断は人が担うためです。

独学で詰まりやすい場面は、以下のとおりです。

  • カットごとに人物や商品の見た目がそろわない
  • 生成したカットを編集ソフトで1本にまとめる手順が分からない
  • 規約や権利を確認したうえで、案件に使える動画の作り方が分からない

上記の場面は、制作の経験がある人からフィードバックを受けると短期間で解決しやすくなります。

スクールで学ぶという選択肢

AI動画を仕事にしたい方には、独学に加えてスクールで学ぶという選択肢があります。AI動画スクール「デジット」では、AI動画生成からAI動画編集までを、専任メンターのマンツーマン伴走で学べます。料金は、2ヶ月プランで一括178,000円(分割は月7,417円〜、24回分割の場合)です。

スクールを比較して選びたい方は、AI動画スクールおすすめの比較で、学べる範囲や料金を確認してください。デジットの無料個別説明会では、学習の進め方や自分に合うプランを相談できます。

Kling AIの使い方・料金のまとめ

Kling AIの使い方・料金のまとめ

Kling AIの要点は、以下のとおりです。

  • Kling AIは、快手(Kuaishou)グループのKling AI Pte. Ltd.が提供する動画生成AIで、Kling 3.0シリーズは720p〜4Kに対応
  • 料金は無料(非会員)と、Standard・Pro・Premier・Ultraなどの有料会員プランで、月額は購入画面で確認する
  • 会員のクレジットは付与から1ヶ月、購入したクレジットは2年で失効する
  • 商用利用は有料会員なら可能で、無料(非会員)は書面の許可がない限り不可・ブランド表示が必要
  • 使い方はテキスト・画像・参照素材の3通りで、プロンプトは4要素を毎回書く

まずは日本語の公式サイトで無料登録し、720pの短い動画で操作感を確かめてから、作りたい動画に合う会員プランを選びましょう。

よくある質問

QKling AIは無料で使えますか?
A

Kling AIは、会員プランに入らなくても無料で登録して使えます。無料(非会員)には毎月のクレジット付与がなく、生成物にはKling AIのブランド表示が必要です(2026年10月時点・Kling AI利用規約、有料サービス規約より)。

QKling AIは日本語で使えますか?
A

Kling AIには日本語の公式サイト(kling.ai/ja)があり、画面を日本語で表示して操作できます。プロンプトの対応言語は公式に一覧がないため、カメラワークなどが意図どおりにならない場合は、該当部分だけ英語で書いて比べてください。

QKling AIで作った動画は商用利用できますか?
A

Kling AIの有料サービス規約3.1.2では、有料会員による生成物の商用利用は制限されないと定められています(Kling AIと競合するサービスの開発・提供を除く)。無料(非会員)の場合は、利用規約4.6により書面の許可がない限り商用目的で使えません。

QKling AIの料金はいくらですか?
A

Kling AIの有料会員プランはStandard・Pro・Premier・Ultraなどがあり、月額と付与クレジットはログイン後の会員プランのページに表示されます。クレジットの単発購入は通常価格で1ドルあたり66クレジットで、APIはKling 3.0の720p・音声なしで1秒0.084ドルからです(2026年10月時点・Kling AI公式サイトより)。

QKling AIとSora 2の違いは?
A

Kling AIは快手グループが提供する動画生成AIで、Kling 3.0 Omniでは画像や動画を参照して人物や商品の見た目をそろえた動画を作れます。Sora 2はOpenAIの動画生成AIで、提供元・料金体系・利用規約が異なるため、商用利用の条件はそれぞれの規約で確認が必要です。

出典・参考

この記事の監修者

萩野 研斗

萩野 研斗

デジット AI動画講師/動画広告ディレクター

広告動画・CM制作のディレクションを担当し、商品理解からコンセプト設計、絵コンテ、AIによる映像化までを一気通貫で対応。数値から逆算した構成設計を軸に、認知獲得からCV改善まで目的に応じたクリエイティブを設計する。

  • 広告動画・CM制作のディレクション
  • Claude Code/Higgsfield

SHARE

あわせて読みたい